超高齢社会を背景にして、高齢者向けのリハビリテーションに特化した整形外科クリニックのニーズが拡大しています。
最近は医師募集でも整形外科に人気が高まっていますが、やはり高齢者を対象にした診療科目である事が大きな理由となっています。

このページでは人気のある整形外科クリニックの開業資金や注意点などについてまとめています。

超高齢社会で整形外科はニーズ拡大

外科の中でも特に今、注目されている診療科目は整形外科でしょう。
高齢者向けのリハビリをメインにしたクリニックには連日高齢の患者が集まっています。
高齢の患者が増える事を想定して車椅子の患者もスムーズに出入りできるバリアフリーはもちろん、通路が広く車椅子でも診察室やリハビリ室に出入り可能な建物が多くなっています。

整形外科の場合、医師だけではなく看護師やリハビリテーション担当の理学療法士や作業療法士、言語聴覚士など医療分野の専門家が勤務するケースもあり、勤務するスタッフの数も多くなります。
医療事務員なども含めて、どのように業務を回していくか医師の管理や采配がとても大切です。

患者の多くが高齢者になると、老人医療の知識も必要になります。
中には認知症になっている患者もいるため、高齢者に多い病気の知識も必要となるでしょう。

場所によっては駐車場の広さが大事

最近は郊外にクリニックを開院するケースも増えていますが、その場合、患者の移動手段のメインは車になります。
車で来院する患者が多いと予想される場合は、駐車場のスペースにゆとりを持たせなければなりません。
近所の外科・整形外科クリニックはへき地にある事を考慮し駐車スペースを約40台分確保しており、とても駐車しやすいと大変好評です。

介護施設との連携を考えた時、施設所有の大型車が楽に駐車出来るだけのスペースを確保しておくと有利です。
患者は医師の人柄や医療技術だけではなく、立地や駐車しやすさなども含めてトータルで判断しています。
「通いにくい」と思われると他のクリニックを選ぶ可能性もあります。

整形外科や外科クリニックは珍しくありませんので、集患出来る大きな魅力が必要です。
その意味でも広い駐車場や車いすでも移動しやすい院内、明るい内装など工夫が必要です。
特に高齢者は視力が落ちてしまうため、暗い照明では敬遠されてしまいます。

外科クリニックの開業資金はどれくらい必要?

外科クリニックを開業する場合、土地代や建物の建築費用で約3,000万円から費用がかかります。
駐車場を広くとるためには、さらに多くの土地代が必要となるでしょう。
そこに設備費やインテリア代なども加算されるため、トータルで約6,000万円以上の開業資金が必要になると考えてください。
建物を大きく建築する場合はさらに高い開業資金が必要です。

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